このブログを始めておきながら、自分にとってやることに意味があるのだろうか、と悩んでました。自問自答しているうちに、心の中のやり取りを2人の自分の分身の会話におきかえて表現してみたら整理がつきそうな気がしたので、そうしてみます。

A君　「なんでこんなブログを始めようと思ったの？」

B君　「なんかさぁ、ほとんどの時間を仕事のために費やしてさ、ただでさえつまらない人間なのに、もっとつまらない人間に突き進んでしまってるようでさ。このままじゃやばいと思ってるんだよ。」

A君　「でも、こんなブログやる余裕あるの？」

B君　「確かにいつも忙しいし、仕事以外に新たなことを始める余裕がないと思ってた。今も仕事自体、まだうまくやれているわけじゃないのに。でも人間である限り、起きてる時間をすべて仕事のことだけ考えて過ごせるわけじゃなく、息抜きはしないと無理。この息抜きの仕方に今までは計画性がなかった。ぼんやりだらだらテレビを見たりネットを見たりの過ごし方で、忙しいとかいいながら睡眠時間削ってまでぼんやり時間を費やしてた。そこを直そうとすれば直せるんじゃないかと思う。」

A君　「それでこのブログを始めようと思い立ったんだね。」

B君　「そう。テレビとかネットとかを見るのは飛び込んでくる情報に対して受動的なんだよね。自分から発信してった方が能動的であり、時間の使い方もうまくできるんじゃないかと思ってる。入ってくる情報の洪水に流されてしまうよりも、キャッチした情報や体験について発信することで、自分の頭の中を整理すれば、仕事以外に自分にとって大切なことについての骨格ができて、記憶に定着させやすくなるんじゃないかと思っている。」

A君　「それは良さそうだな。」

B君　「というわけで始めるよ。」

というわけで始めます。

心がゆさぶられるような体験をしたことを書き込むつもりです。「感動すること」については計画して行うことができないものじゃないかなあと思いましたが、案外自分は単純な人間で、予定調和的なシナリオでも感動してしまいます。だから計画的に感動することは自分にはできそうですので、「感動する計画」についても書き込んでみたいと思います。

「人生最後まで、いつも胸にはときめきを」なんて思っています。些細なことでもいいので、ワクワクした体験やワクワクする計画を、書き込んでいくつもりです。